憲法記念日に渋滞にはまる人たちへ

憲法記念日に渋滞にはまる人たちへ

日本国憲法は施行から70年目です。ゴールディンウィークなのでちょうど「憲法を考えない」ように操作されているのでしょうか。どこで見たか忘れましたが、「ゴールディンウィーク」を無くす運動をしている人たちがいて、その時だけのホテル、旅館、店舗のサービスが年間を通じた顧客満足度を低下させると
言っている運動家がいて妙に納得してしまいました。どうしても緊急の仕事の所用がある人たちはGW中であることで移動すら困難です。リフレッシュタイムやフレキシブル、有給もあるのでGWだけは休暇をずらす賢い人たちもいて、若干混雑は減少しているようですが、今朝の高速道路の渋滞度数は半端なく高く、熱海から来る「サウンドアルケミー講座」の講師だけは、きっとスイスイと自由が丘に到着されると思います。普段人間関係や家族関係が絡まっていると渋滞にはまる率が高いです。渋滞の車の中で「憲法の話」を家族でするなんてどうでしょうか。

「戦争放棄」

日本国憲法が「現状のままでいい」46%、「改正すべきだ」45%(日本経済新聞、テレビ東京世論調査)は昨年より「改正すべきだ」が5%増えています。今朝のNHKでもほぼ同じような数字でした。「集団的自衛権の行使」が現実化を帯び、連日の「危機」報道が影響を及ぼしていることでしょう。「緊急事態要綱」「大規模災害などの有事の際、政府に必要な権限を与えるへの賛成」は昨年より7%増えています。あ~、だから「有事、有事」という言葉を頻発していたのですね・・。(私がこの言葉を使用しているのは上から重ねる統合作業のためでした)

1947年5月3日、昭和天皇は皇居前で開催予定の「日本国憲法の施行記念式典」の参加を見送り、式典後、小雨降る中、壇上で「うれしくも 国の掟のさだまりて あけゆく空のごとくもあるかな」と読みあげられました。多くの人が夜明を感じたということです。また、マッカーサ司令官らGHQが数日間でまとめた憲法の一部を「改正すべき」という人たちがいますが、「戦争放棄」「民主主義」「言論の自由」が「平和」と「安定」を戦後70年間維持してきたのは世界で類をいない「戦争放棄国」の役割をしてきました。憲法改正の賛否が、「戦争体験者」「戦後派」「危機派」「アメリカ依存」「日本自立」という思想と体験でも考え方の違いがあると思われます。できれば、18歳以上の国民1人1人が票を投じられるような制度があればいいと無理かもしれないが書いておきます。皇太子さまは戦後70年の2015年2月23日誕生日に「わが国は戦争の惨禍を経て、戦後、戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受しています」と発言されました。

「時代にあわせて」という考え方が「危機にあわせて」だと違うような気がしますよね。そして「核のない世界へ」の会議の「核の所有」に対しての各国の方向性がまったく違いますことが賛否のわかれる現象と極論が続いています。すべての国が核を放棄できない理由となぜ核を保有する国があるのか?なぜ広島と長崎の原爆があったのか。すべての教訓を生かして「戦争」のない世界を築けるのか「戦争は何故起きるのか」ゴールディンウィークに考えてみましょう。

シルバーあさみの心眼コメント

「考える国民」か「遊ぶ国民」か? 仕事している人たちも沢山います。改めて戦後71年間、たった1名も「戦争で誰も殺さなかった自衛隊」を誇りに思いましょう。また、「道を安心に歩ける奇跡」をあたり前に思わず、戦争で帰らぬ人となった多くの方々に常に哀悼の意を称しましょう。ちなみに私は30年間、ゴールディンウィークとやらを気にせず仕事してきました。今年も今日から5連続仕事です。それが過ごし方です。街に出る方は、「仕事している人たちもたくさんいるな」という目線をもつことが尊重にも繋がると思います。いつ休むかは「自己責任」であるけれど、意識を高く、お勉強の1日にすることお勧めします。

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