尾崎豊くんは、私を「お姉さん」と呼んでいた。デビュー前にデモテープを貰ったけど、どこに?

尾崎豊くんは、私を「お姉さん」と呼んでいた。デビュー前にデモテープを貰ったけど、どこに?

尾崎豊さんの早すぎる死は、当時、社会現象にまでなりました。

公な報道で死去が発表される前夜、私の弟は、「ご家族だけの密葬に行ってきたんだ」と静かに言いました。

尾崎豊くんは、私を「お姉さん」と呼んでいた

弟たちはマブダチ数名で、尾崎豊さんを尾崎さんの家の部屋で見送ったということで肩をがっくり落として帰宅をしました。

「えっ、あの尾崎くん・・?」
「あ~、こんなことになるなんて・・破壊的な奴だったけれど、馬鹿だな・・」と弟はつぶやいて部屋に入っていきました。

「・・・」
絶句でした。
私には、あの高校時代の尾崎くんが
どうしても破壊的には見えない繊細な優しい微笑みが印象的な子でした。
家にくる度に「お姉さん、おじゃまします。」といってきちんと挨拶をしてくれました。
私は彼が好ましくて家に遊びに来てくれるのがとても楽しみでした。

とってもお顔が綺麗で格好良かったです。「歌を本格的にしていくらしいよ」と弟から聞いて、
「デモテープ?なるもの」を聞かせてもらっていましたが、
なんと!「お姉さん、聞いてみてください」と、
尾崎豊さん本人から、まさに「カセットテープ」をもらったことがあります。もちろんデビュー前でした。

その時、置いた場所は、本棚だったのは、今でもはっきり覚えていますが、、

その後、我が家も一時崩壊しますので、どこにいったのか今ではわからない,
「尾崎豊くんのデモテープ」は今あればすごいことになっているほど、
彼の熱狂的な歌と存在の信者は多く、10代・20代・30代・40代・50代にカリスマ的に愛されて、
あこがれと生きるための失望を与え続けています。

Amazon.co.jp: 15の夜(ライブ): 尾崎 豊: 音楽

青山学院高等部の「窓ガラス」を割った尾崎豊くんの15歳の夜に一緒にすごしたという弟によると、
尾崎豊くんのお父さんは、小さい頃からとても厳しい人だったということです。

厳格な父親に育てられた尾崎くん。

「お姉さん、おじゃまします。」

無名だったときの声、いまでも穏やかで丁寧な尾崎くんの声がきこえるような気がしています。

もしかしたら、お互いに、父親との葛藤があったことで、とても印象が深かったのでしょうか。

「I LOVE YOU」
彼の歌声は、死に向かっているような声でした。
このジャケットの写真を見るだけでもせつない。

シルバーあさみの心眼コメント

私がもらったあのデモテープはどこに行ったのかは分かりませんが、
尾崎豊さんの作品は、時代を経てもなお天才と評価が高く本当に「あの声」おしまれてなりません。
魂がゆさぶられる尾崎豊さんの歌と詩と曲は、「絶望」から「生きる」を訴えかけているように私には聞こえ、
それが人間の魂の歌になっているのではないでしょうか。

尾崎豊さんの歌のベスト盤もでておりますのでぜひ聴いてみてください。
これは1枚はもっておきたいベストアルバムとして購入しました。静かな夜に聞いてみてください。

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