日本の木造建築の伝統技術を復活させる大事さ

日本の木造建築の伝統技術を復活させる大事さ

日本の伝統技術を復活させるために「和」に共感しあっている人達と、協力しあいながら、
「和のプロジェクト」を「シルバーあさみ公式ブログ」で発信していこうと考えています。

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(高山の古い街並)

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(約250年前に建てられた民家)

この2枚の写真をみているだけで、日本の伝統技術を残さねばならない、という気持ちがしてきます。
前回も好評でしたオークビレッジさんに専門家であるがゆえの木造建築への思いの文章を頂きました。

日本の木造建築の伝統技術を復活させる大事さ

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(金物を使わない伝統的な木組み)

「日本の木造建築は世界に誇れる技術です。
日本には、約1300年前に建立されたと伝えられる、世界最古の木造建築である法隆寺があり、そのほかに古い時代に建てられた木造建築がたくさん残っています。民家においても、300年以上前の建物が現在も残され使用されています。その古い木造建築は、建築当時のまま現在まで持ちこたえているのではなく、定期的に大がかりな修理を行いながら保ってきているのです。伝統的な構法で造られた建物は、分解修理が可能です。全ての部材をいったんバラバラにして、痛んでいる部材のみを交換したり、修理したり、一度落とした土壁は新しい土を混ぜて塗り直しが出来ます。それは先人の長い年月からの知恵と経験から、試行錯誤を繰り返して身に付けた伝統技術があってからこその事であります。
しかし、現在では、その伝統技術は一部の建物に使われていますが、一般の住宅などではほとんど使われていないのが現状です。現在の住宅の建築では、ノミ、カンナはほとんど必要ありません。マルノコ、ドライバーなどの電動工具があれば出来上がってしまうのです。住宅も家電などと同じように、部材までも大量生産を行い、平均寿命26年と世界一短命な住宅を作り出しています。このままでは、世界に誇れる伝統技術が過去のものになってしまいます。オークビレッジ 〇原亮一」

シルバーあさみの心眼コメント

「シルバーあさみ公式ブログ」では、日本の優れた技と伝統文化を大事にしていくために、
プロフェショナルな専門家に一筆文章を頂いたり、取材したりしていこうと考えています。
オークビレッジの建物は、ミッションが明確であり、ゆづらない目利きの建築であります。