コンビニ人間になりたい・・。村田沙耶香著「コンビニ人間」を読んで

コンビニ人間になりたい・・。村田沙耶香著「コンビニ人間」を読んで

「何年もお金のことで悩んでいるならば、コンビニで働いたらいいですよ。」

私は、このセリフを10年間で100人以上のクライアント様に言ったと思います。

コンビニ人間

「コンビニのレジでのやりとり」

こちらも、ラジオ、書籍、セミナーで、日常生活の悟りの方法として教えています。

10年間以上、コンビニについて、街の明かり、あなたの日常生活の明かりであると、何度も普通であって普通でない365日の象徴の場としてを教えてきたのであります。

シルバーあさみの電子書籍「モテる男は気づき力」(ゴマブックス社)に関しては、目次に「コンビニ編」まであります。

よって、「コンビニ人間」が、芥川賞を受賞した時に、我がことのように嬉しくて、同じ着眼点の人がいるんだな~と作家の古倉恵子さんと会いたくなりました。

本はすぐに購入して2回ほど読んで、「葛藤と空虚さを打ち消すコンビニ」に今も働き続ける作者の真の意図がわかるような気がしています。大変おすすめです。

「コンビニ人間」の内容紹介

36歳未婚女性、古倉恵子。

大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。

オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。

日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。

仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。

ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は 「恥ずかしくないのか」とつきつけられるが……。

現代の実存を問い、正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。