2002の夏の日、洋服の展示会で代官山に行った時、お互いにピンと!!すぐに気があった、
松本一起さんと不思議な良き出会いがあって、2002年からはお茶をする「友人」として、
私の経営する洋服店とても素敵な言葉を届けてくれました。今でも泣けるあの夏の日とは、、
日本のポップス界になくてはならない作詞家として、
この歌もあの歌も、松本一起さんの作詞であります。
松本一起氏
松本 一起(まつもと いっき)は、日本の作詞家。慶應義塾大学文学部卒業。1982年、早見優のデビュー曲「急いで初恋」の作詞を担当。以後、作詞家として活動を始める。特に80年代アイドル全盛時にヒットチャートを席捲した。並行して、テレビ番組の主題歌や挿入歌、映画、CMイメージソングなど3,000曲以上手掛ける。1999年には作詞家集団「if」を主宰。2008年12月にはclassの「夏の日の1993」のアンサーソングとして「冬の日の2009」を手掛ける。近年は、エッセイ集や短編小説などの著書も数多く出版。
超メジャーな松本一起さんに作詞してもらいました「夏の日の2002」
松本一起さんから
「友人」と呼びあう意味も、丁寧に教えてもらいました。
「永久に続く関係性の人」の意味だということだと・・、
そんな嬉しい関係性でありました。
悟り度が高くて、本当に美しい言葉を教えて頂きました。
最初は、そんなに著名な作詞家の方と知りませんでした。
2002年、アップライト店にも、直接ご本人が来てくださいました。
店のコンセプトに感動してくれまして額に歌を書いてくれました。
「私を振り向きたい」(直筆サイン入り)
アップライトにずっと飾っていました。貴重な!松本一起さんの作詞です。
私が、お客さまが「クローゼットからでてきたときに輝くんです」というと、
ササッと、「私を振り向きたい」と書いてくださり、額にいれてくれました。
「そんな店でありたい」と良く言っていた私に頂いた宝の歌であります。
今でも大事に飾ってあります。見るたびに、心が震えるような言霊です。
茶道と陶磁器の御造詣も深く、その話ができる私を貴重に思って頂いて、
「茶道と合気道の融合をしよう」と、本気で転身の企画をいわれました!
発想がユニークで、さすがにユニークな私も驚いたのを記憶しています。
ご飯やカフェにもよくいきましたが、私には、ゆとりがなかったこと覚えています。
答えができず時間が立ちました。それでも穏やかで理解がある友人でありましたが、
その後、私は洋服店に専念、多忙を極めてしまい、この数年間は会えていません・・。
「一起さん、どうしているかしら、友人」
書籍がたくさん出版されていましたので、
拝見しながらまた会えると思えています。
若者の言葉の乱れを憂いておられました。
中森明菜、沢田研二、西城秀樹、オフコース、少年隊、吉川浩司、鈴木雅之、などなどと、
たくさん素敵な歌を作詞されていますが、「夏の日の1993 – class」の 歌詞については、
言霊、波長、心の音、私が評論する相手ではない功績ですが、絶対聞いてほしい逸品です。
40代、50代の方々は、きっと、泣けるほど・・思い出があるでしょう。
シルバーあさみの心眼コメント
日本の良き時代には、歌の思い出と共に青春時代もありますよね。
作詞家はああいう豊かな生活をおしゃれにするのかと感動でした。
どういうことかというと、毎日が「創造」のライフスタイルです。
私は一起さんに「美しい心と言葉」を、よくほめてもらっていたことが、
まだまだ生活が厳しかった洋服店時代に支えてもらえたほめ言葉でした。
しかも日本を代表する作詞家からのお言葉です。
まだ、苦しかった経営者の私にありがたい言葉。
「一起さん、ありがとう!」 BY 友人