日韓問題で激化しないように。何が起きているのか?~日本の改革期を捉える力~

日韓問題で激化しないように。何が起きているのか?~日本の改革期を捉える力~

「令和になって3カ月になります。残念ながら日本にとってこの新たな時代のスタートは、1965年の国交正常化後で最悪に陥った日韓関係とともに記憶されそうです。なぜこうなってしまったのでしょう。ここまで悪くなるとは、正直予想していませんでした。韓国の前の前の李明博大統領が竹島を訪問し、天皇陛下への謝罪要求をしたことが、日本国民の韓国に対する反発の土壌になっていたと思います。前の朴槿恵政権と日本の安倍晋三政権との間で「慰安婦問題合意」という形で蓋をしたと思ったら、文在寅政権になって慰安婦に加え、徴用工の問題で蓋が外れてしまった。日本側にすれば、韓国との歴史問題はいつまでたっても埒があかないという世論が、安倍政権のコアな支持基盤よりも広がってきました。かたや韓国側には、安倍首相はかつて満州国政府で幹部を務めた岸信介首相の孫であり、その政権は右傾化した歴史修正主義だという、通り一遍の不信感があります。そうした中で文政権は、安倍政権が驚くほどのスピードで北朝鮮との関係正常化に乗り出した。日本が拉致・核・ミサイル問題を抱える北朝鮮に対し、韓国は昨年の平昌五輪を機に猛烈な勢いで接近しました。韓国軍艦から自衛隊機へのレーダー照射もあり、安倍政権に、これは日本の安全保障に関わるという危惧が生まれたのだと思います。それで日本が輸出管理強化に乗り出すと、韓国では経済侵略と受け止められ、日本製品の不買運動に野党も異を唱えられず、挙国一致になりつつある。北朝鮮がまた短距離ミサイルを撃ちだす中で、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)といった安全保障での協力への影響すら懸念される事態になっています。」 (朝日新聞デジタル・論座・姜尚中氏(東京大学名誉教授)引用)日韓問題が激化する中、キナ臭い方向に行くのか?民族の歴史を許しあえるのか?様々な見立て論があるが、この論評がとてもわかりやすいので引用してみました。この事態は、最悪ながらも、最良な結果に進むと願いたい・・。どちらの国でも子供に被害がおよびませんように。(祈り)↓↓

キノコ雲(原爆)の下で僕らは大人になった、本当にこれでいいのか?