「僕は君に生きていてほしい」RADWIMPS野田氏のメッセージ

「僕は君に生きていてほしい」RADWIMPS野田氏のメッセージ

「若者の自殺が増える傾向にある夏休み明けを前に、悩み、傷つき、苦しんだ著名人たちが、しんどい思いを抱える「君」へメッセージを送る。RADWIMPS野田氏が「こんな狂った世界、苦しいのは自然」「一生は続かない」#STOP自殺 #しんどい君へ 「アメリカでも帰国してもいじめられた体験があり、家庭内の苦悩も書いているのが印象的です「中学くらいからは親への反抗、不信、葛藤、色々な感情が生まれた。物心ついた時から、両親には敬語で接するのがウチのルールだった。一般的な家庭より厳しく、他の家みたいな家族がいいなとずっとどこかで思っていた。幼い時は父が家にいるのが少し怖かった。常に緊張して、会社に行っている時は心が休まった。怒ると手も出す人だった。なんというか、「最後の昭和の父親」みたいな人。殴られたりしなくなったのは、恐らく僕のほうが身長を追い抜き、力でも圧倒的に強くなった頃だろう。僕は結局、一度も反撃をすることはなかった。それが果たして良かったのか、悪かったのか。殴り返すかわりに、家の2階から飛び降りたり、運転している車から飛び降りたりした。怒鳴どなられるたび、傷つけられるたび、「なんで僕を生んだの?」と思った。逃げ方もわからず、そういう行動を取ってなんとか保っていたんだろうと思う。20歳を超えて親に会った時、「僕はあなたの子供に生まれてきたのがずっと嫌だった」と伝えた。すると父は「俺もいきなり親になって、どうしていいかわからなかった」と言った。本音だったと思う。自分を棚にあげて、絶対者としての「親」を作り上げないと不安だったんだろうと思う。自分が親になる時、同じように僕も苦悩するんだろう。」そして、感動のメッセージをここにシェアします「死にたいと思っている君へ。君の苦しみは僕にはわからない。君の苦しみは君のものだ。君の身体にまとわり続ける、その苦しみだ。君を苦しめるその原因は、きっと君がどんな想おもいで日々を生きているか考えたこともない。君が苦しいことさえ知らないかもしれない。起きて、ご飯を食べて、トイレに行って、家を出て、歩いて、帰って、お風呂に入って、眠るまでの間、ずっと鉛のように君にまとわり続けるその苦しさを想像したこともきっとない。朝目覚めて、全部あの苦しさは夢だったんじゃないかと本気で願ったりする気持ちなんか想像もできないと思う。君の苦しさを何ひとつ知らないのに、僕は言う。無責任かもしれないけど言う。僕は君に生きていてほしい。君がおじいちゃんやおばあちゃんになるまで生きていてほしい。」(読売新聞引用)

「生きること。」生き苦しさの先に見える光とは?